1,000万円の大台を突破し、地道に自分のルール(桐谷さん方式+インデックス)を守り続けた結果……
ついに、世帯資産2,000万円を突破しました!
100万円の「ギャンブル恐怖症」から始まり、住宅ローンや派遣切りを乗り越えて辿り着いたこの景色。感無量です。
しかし、2,000万円を超えたあたりから、私の頭には投資の運用益とは全く別の悩みが浮かぶようになりました。
それが、**「生前贈与」と「証券口座のパスワード問題」**です(笑)。
あえて最初に言っておきますが、「家族のお金を全部自分のものにしたい」という野望では決してありません!
介護の現場で日々たくさんの人生を見てきたからこそ行き着いた、我が家の「最終危機管理論」をお話しします。
1. 最大の敵は相場変動ではなく「自分の記憶力」だった
投資をこれから20年、30年と長く続けていくにあたって、最近一番リアルに恐れていることがあります。
それは、**「自分が証券口座のIDやパスワードを忘れ去ること」**です。
私自身、もともとかなり忘れっぽい性格。
若いうちはまだメモを残したり再発行手続きをしたりできますが、高齢になった時、複数の証券口座や銀行口座のログイン情報を管理し続けられる自信が……正直、全くありません!
「相場の暴落」よりも**「パスワード喪失による資産の凍結」のほうがよっぽどリアルなリスク**だと気づいたのです(笑)。
2. 介護職だからこそわかる「いざという時」の怖さ
私は現在、介護職として働いています。
現場にいると、人が突然倒れたり、認知機能が低下したり、あるいは予期せぬタイミングで「その時」が来たりする現実を日常的に目にします。
もし私がうっかり先に死んでしまったら?
あるいは、家族が倒れて急にお金が必要になったら?
* 「どこの証券口座にいくらあるのか分からない」
* 「暗証番号が分からなくて引き出せない」
* 「遺産相続の手続きが複雑すぎて家族が途方に暮れる」
こんな状態になることだけは絶対に避けたい。
「元気で判断力がある今のうちに、複雑になった口座をすっきり一つにまとめたい!」
これが、口座一元化と生前贈与を考え始めた一番の理由です。
3. 「まとめ&シンプル化」で家族を守る備えへ
我が家で進めている対策はとてもシンプルです。
* 散らかった口座を整理して一元化する(管理コストと失念リスクを最小限に)
* 生前贈与を活用して、必要に応じて家族へ資金をシフトしていく
* 万が一の時に「誰が見ても資産状況がすぐわかる仕組み」を作っておく
「増やすフェーズ」から「万が一に備えてシンプルに管理するフェーズ」へ、少しずつシフトし始めています。
4. 資産が増えても「投資の軸」はブレない
口座の整理や生前贈与の検討は進めていますが、投資の方向性そのものは一切変わりません。
* 前年から狙い目をチェックし、枠が復活したら買う「桐谷さん方式(優待・高配当)」
* 余った端数は「インデックスファンド」へ投入
* 自分のルールを守り、地道にコツコツ続ける
やるべきことは今まで通り。ただ、**「出口戦略」と「管理のシンプル化」**という新しい防具を装着したイメージです。
まとめ:資産形成のゴールは「お金が増えること」ではなく「家族が安心できること」
資産100万円からスタートし、200万円、500万円、1,000万円……そして2,000万円。
最初は「増やすこと」だけに必死だった私ですが、介護の仕事や自分自身のうっかり性格を通して、ようやく**「本当に大切なお金の使い方・守り方」**が見えてきた気がします。
いくら口座に2,000万円あっても、いざという時に使えなければ意味がありません。
これからも「地道な投資」を継続しつつ、家族が困らないシンプルで強固な仕組みを作っていきたいと思います!



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