前回の記事では、住宅ローンを抱えながらコロナショックの暴落に耐え、血と汗と涙で「500万円の壁」を乗り越えたお話をしました。

今回は、そこから**「資産1,000万円(大台)」を突破するまでのリアルな過程**をお届けします。
実は、500万から1,000万への道中で私を待っていたのは、コロナショックによる派遣切りという大ピンチでした(笑)。
しかし、結果としてその大ピンチが私を**「投資界で最強のポジション」**へと導くことになったのです。
1. コロナショックで派遣切り!製造業から介護職への異業種転職
500万円が見えてきた矢先、猛威を振るったコロナショック。
その影響をダイレクトに受け、なんと私は派遣切りにあってしまいました。
住宅ローンもある中でのまさかの無職危機。
「落ち込んでいる暇はない!」と、必死の思いで未経験の介護職へ転職を果たしました。
異業種への転職ですから、毎日が新しい業務の連続です。
仕事を覚えることに必死で、体も心もいっぱいいっぱい。
正直、**「投資どころじゃない」**というのが当時の本音でした。
2. 住宅ローン+自動積み立てで「良い意味で忘れた人」へ
しかし、これが怪我の功名となります。
住宅ローンの返済もあるため生活を破綻させるわけにはいきませんが、つみたて設定だけは維持したまま、日々の株価や資産評価額を一切見なくなりました。
仕事を覚えることに夢中で、完全に「投資のことを忘れていた」のです。
投資の世界では、有名な格言(投資家ウォーレン・バフェットなどのエピソードでもよく語られる話)があります。
> 「運用成績が最も良かった投資家は、1位:死んだ人、2位:運用していることを忘れた人」
>
相場が荒れている時に毎日画面を見ていると、恐怖で余計な売り買いをして失敗しがちです。
当時の私は、図らずも**「良い意味で忘れた人」という最強のポジション**に身を置いていたのでした。
仕事に集中して数年後、ふと口座を確認すると……そこには信じられないくらい増えた資産の数字が跳ね上がっていました。
3. 投資はダイエットと同じ!極端なことをせず「自分のルール」を守るフェーズへ
資産が500万円を超え、1,000万円に近づいてくると、自分の中で投資に対する価値観がガラリと変わりました。
投資歴も長くなり、**「投資はダイエットと同じだな」**と気づいたのです。
「これだけ食べれば一瞬で痩せる!」という〇〇単品ダイエットみたいな極端な手法は、リバウンド(大損)のもと。
一獲千金を狙うのではなく、**「地味だけど、自分が決めたルールをただひたすら守り続ける」**という静かなフェーズに入っていきました。
4. 私の1,000万突破ルール:「桐谷さん方式」とインデックスのハイブリッド
この頃に確立した、私なりの「資産運用のルール」がこちらです。
① 目指すは優待&高配当(桐谷さん方式)
元・将棋棋士の桐谷さんのように、株主優待と高配当を狙うスタイルを軸にしました。
「買いたい銘柄」を前の年からじっくりチェックしておき、NISAなどの非課税枠が復活したタイミングで、株価と配当利回りのバランス(相談)を見て買っていく方法です。
毎月・毎年の「配当金」や「優待品」という実体のあるご褒美がもらえることで、投資を楽しく続けられる原動力になりました。
② 端数はすべてインデックスへ投入
高配当株を買って余った端数の資金は、迷わずオルカンやS&P500などのインデックスファンドへ投入。
無駄なく効率的にお金を働かせ続けました。
まとめ:ピンチの裏に「1,000万円突破」のチャンスあり
派遣切りという絶望的なピンチから始まりましたが、必死で生きようと仕事に集中した結果、「放置(放置できる仕組み作り)」が叶い、いつの間にか1,000万円の大台を突破していました。
1,000万円を超えると、**「お金がお金を産む(複利効果)」**のスピードが本当に体感できるようになります。
あんなに苦しかったお金の悩みが、一気に「選択の自由」へと変わっていく感覚です。
次回は、いよいよ最終章!
1,000万円から1,500万円に到達した時の**「資産の雪だるま体験」と「達成した後の世界」**についてお話ししますね!


コメント