最近、オカンの資産運用について本気で考えています。
現在、オカンの証券口座にあるのは約1,400万円(運用先 S&P500)。
「将来の相続を考えて一括で贈与?」
「それとも、このまま運用してから?」
※パスワード問題と管理上一本化が目標
このまま長期保有となると20年。。。30年。。。管理できるかという危機
(忘れっぽい親子w)

色々調べた結果、辿り着いたのが「オカン名義でS&P500を動かしつつ、毎年100万円ずつ生前贈与してもらう」という作戦です。
一見シンプルですが、税務上の落とし穴や運用のコツがあるので、わが家のリアルな思考プロセスをまとめてみました。
⚠️ 「20年で1,400万円あげる」と最初に約束してはダメ?
贈与税の非課税枠といえば「年間110万円」が有名ですよね。
じゃあ「20年間、毎年100万円ずつあげるね!」と最初に一括で契約すれば楽じゃない?と考えがちですが……実はこれ、危険なんです。
税務上、これを「定期金に関する権利の贈与(連年贈与)」とみなされるリスクがあります。
つまり、最初から「2,000万円分をもらう権利を受けた」と判断され、初年度にまとめて贈与税がかかってしまう可能性があるということ。
💡税務上のポイント
❌ 定期贈与: 最初から「〇年間にわたって毎年〇万円」と契約(課税リスク大)
⭕ 都度贈与: 毎年その都度「今年は100万円贈与する」と合算・振込契約(暦年課税の基礎控除が適用)
だからこそ、わが家では「毎年その都度、贈与契約を結ぶ」スタイルを徹底することにしました。

🔄 わが家の「100万円リレー」マネーフロー
実際の資産移動イメージはこんな感じです。
【オカンの口座】
S&P500(1,400万円)をそのまま長期運用
↓ 必要なタイミングで100万円分を売却
オカンの銀行口座
↓ (※その都度、贈与契約を交わして振込)
【私の口座】
私の銀行口座(100万円を受け取る)
↓
私の証券口座に入金(NISA等をフル活用!)
↓
個別株や高配当株へ投資
要するに、「オカンのS&P500は、オカンの資産として成長させる」「もらった100万円は、自分の責任で個別株を育てる」という役割分担です。
オカンのS&P500が年利5〜7%程度で成長してくれれば……
「毎年100万円もらっているのに、オカンの原資が全然減らない(むしろ増えてる!?)」なんていう嬉しい現象が起きるかもしれません(笑)。
📝 過去の贈与と、これからの「証拠残し」
実は、今までにもオカンから何度か100万円程度の贈与を受けていて、累計で300万円ほどになります。
ネットで調べると「過去の分も遡って契約書を作ればいい」なんて情報も見かけますが、当時の日付で後から契約書を作るのはNG(偽造とみなされるリスクアリ)。
そのため、対応策として以下のように整理しました。
過去の贈与 銀行の通帳記帳・振込履歴をしっかり保存しておく
これからの贈与 毎回以下のステップを徹底する
【今後の贈与ルール4か条】
その年ごとに贈与契約書を作成する(日付・金額を明記)
必ず銀行振り込みで記録を残す(手渡しは絶対NG)
通帳やカードは私自身が管理する(名義預金対策)
私名義の口座・証券口座で運用・活用する
💡 なぜ「一括1,400万円」ではなく「毎年100万円」なのか?
答えはシンプルで「オカン自身の老後資金と安心感を残すため」です。
全額を私の口座に移してしまうと、オカンの手元資金がゼロになってしまいます。人生何があるか分からない以上、親自身が資産を保有して運用を続ける方がリスクヘッジになります。
ただし、「100万円なら絶対に安心」というわけではありません。
他の人からの贈与も含めて年間110万円を超えると課税対象になる
相続開始前(※税制改正により順次延長中)の生前贈与は、相続財産に加算される可能性がある
贈与税だけでなく、将来の「相続税」まで視野に入れておく必要があります。
🎯 まとめ:20年後の答え合わせが楽しみ!
わが家の作戦をまとめると……
オカン
1,400万円をS&P500でじっくり運用(土台を固める)
私
毎年都度もらった100万円をNISA等に入れ、個別株・配当金を育てる
「最初から20年間の約束」はせず、オカンの体調や資産状況に合わせて柔軟に決めていきます。
オカンのS&P500が勝つのか、私の個別株運用が勝つのか……20年後に答え合わせするのが今から楽しみです!
※本記事は、わが家における資産管理のアイディアや実体験の記録です。贈与税・相続税に関するルールは法改正や個別事情(他の相続人の有無など)によって異なるため、実際の申告や資産移動の際は必ず税理士などの専門家にご相談ください。
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