前回の記事では「60歳からの東南アジア移住」の候補地について書きましたが、今回は気になる「お金(必要資金)」について具体的に計算してみました!
「海外移住+日本の家を維持」って、一見すごくお金がかかりそうですよね。
でも実際に数字を出してみたら、「あれ?思っていたより現実的な金額でいけるかも…!?」という嬉しい発見がありました。
今回は、私なりの老後資金シミュレーションと、60歳に向けた資産づくりのリアルな目標額を公開します!

日本の家を維持しながら海外で暮らすコスト
まずは、ベースとなる年間コストの試算から。
日本の家を維持する費用
今の持ち家をそのまま維持する場合の目安です。
共益費:月3万円(年36万円)
固定資産税:年7万円
日本での基本維持費:月10,000円程度
(年12万円)
👉 日本の家維持費:年間 約43万円
海外での生活費(タイ・マレーシア想定)
ゆとりを持った海外生活費として、月15万円で計算してみます。
(マレーシアの単身生活費データでも家賃込み月15万円あれば十分余裕が持てるラインです)
👉 海外生活費
年間 約180万円(月15万円×12ヶ月)
合計と「ゆとり費」の追加
基本の「海外生活費180万円+日本の家維持費43万円=年223万円」。
ここに、医療費・海外保険、日本への一時帰国費、ビザ費用、為替リスクなどを考慮してプラスαを乗せます。
💡 結論
老後の年間必要資金=250万〜300万円
「老後資金いくら必要?」問題を年金&運用で解く
「年間300万円×30年(60〜90歳)=9,000万円必要!?」と一瞬焦りますが、これは年金も運用も無視した暴論(笑)。
実際は「年金+運用資産」で考えます。
年間支出 300万円
もらえる年金(仮) 年150万円
不足分 年150万円
つまり、30年間で実際に準備すべき不足額は4,500万円(150万円×30年)。
さらに、この資産をただ切り崩すのではなく「運用しながら取り崩す」と考えると、必要な元本はもっと抑えられます。
目指すべき資産額と「持ち家」という最強の保険
60歳時点での目標ラインはこう設定しました!
🎯 60歳時点の目標
金融資産 3,000万〜4,000万円
+ 持ち家 + 年金
3,000万円 現実的な最低ライン←達成☆
4,000万円 かなり安心できるライン
(年3%運用で年150万円
取り崩しても長く持つ)
5,000万円 だいぶ自由度が高いライン
「今の持ち家」が老後の最強カードになる
海外移住するからといって、いきなり家を売る必要はありません。
日本の拠点を残したまま海外へ
80代〜90代で日本に完全帰国したくなったら自分の家に帰る
「もう完全に海外でいいな」となったら、その時点で売却して老後資金に充てる
つまり今の家は「住まい」であり「老後の保険(万が一の資金源)」にもなってくれるんです。
まとめ
60歳で「選択肢」を持っている状態を作る
今40歳前後として、60歳まではあと約20年。
ケアマネ取得などで本業収入アップ
NISAなどを活用した資産形成&配当収入
ブログ等の副収入
60歳で海外&日本の二拠点生活へ!
今やっていること、これからやろうとしていることが、綺麗に一本の線でつながっていきます。
大切なのは、「海外移住のために必死に貯金する」のではなく、「60歳になったとき、4,000万円あって『日本にも海外にも住める自由』を持っている状態を作っておくこと」。
日本の家を「空き家で維持するのか」「賃貸に出すのか」「売却するのか」でも資金計画は大きく変わるので、そこも含めてこれからの20年、楽しみながら準備していきたいと思います!
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